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屋根の雨漏れは早く修理しましょう！

オリバー高岡店　清水です。最近は強い雨が多いですね。先週から呉西方面も土砂災害警報や大雨警報などが出てます。台風も近づいてます。皆様、くれぐれもご注意ください。『私は大丈夫！』みたいな過信慢心が思わぬ被災に繋がります。避難が必要なら必ずしてください。

今回は、最近よく雨漏れのお話をしていますので、一度、原因事例をまとめて紹介します。

右の事例は瓦が割れてしまってます。基本的には簡単には屋根には登れない場所。雪下ろしもしてない。何かぶつかって割れた訳ではなく、経年劣化による割れです。50年以上も経過してくるといつの間にか割れていたみたいな事もあります。

 

 

 

これは瓦を捲った下地の状況です。完全に雨が侵入してビチャビチャになってます。こうなってはもう漏水を止める方法が下地からやり替えないとダメです。

 

 

 

商店街などでよくある屋根の納まりです。軒先の向こうに壁が立ち上がっています。雨水は軒先と壁の間にあるステンテス製の箱樋からドレンをつたって排水されてます。長年の枯草やゴミがドレンに詰まってしまい、箱樋からオーバーフローしてしまい、家の中に直接落ちてしまいました。高岡の中心街の瓦屋根は案外このような納まりが多いです。

 

 

前回も報告した谷樋です。銅板に穴が空いてしまい雨漏れの原因になってしまいました。

 

 

 

 

屋根瓦の三角の頂点部分です。棟(ムネ)と言いますが、棟の冠瓦が崩れてしまってます。これもこの状態では雨入ってくださいになってます。

 

 

 

 

 

屋根は普段はなかなか見ることはできない場所です。しかし、土砂降りの中、雨が漏ってからでは屋根には登れません。専門の方に登ってもらって直すにもかなり危険が伴います。手の施しようがない中で途方に暮れるだけです。

やはり、早めの点検確認が必要です。オリバーでは、お電話頂ければ直ぐに御対応させて頂き、スタッフが現地にて確認させて頂きます。普段見られない部位も写真などでキチンと説明させて頂きます。お電お待ちしております。

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