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床下調査 砺波市
投稿日:2019年2月17日 (日)
投稿者:富田 恭平
高岡店の富田です。
家の中の一部の木材が痛んでいると相談をいただいて調査してきました。
部屋から見たところは木材の繊維室部分をのこしてバサバサになっていました。
勝手口と玄関の近くに症状がでていました。
痛み具合からシロアリの被害を予想できたため、床下に入って調査しまいた。

今回調査した家は床下に防湿シートが敷いてあり、押えに砕石を使ってありました。
調さしたところ基礎に蟻の道ができていました。
幸い蟻道jは現在使われておらず、床したから見た木部の被害も見つけられませんでした。

部屋に被害があった箇所の床下の状態です。
勝手口部分なのですが、建築時の型枠の板を取り外さないままにしてあったために型板と型板の控えに木材を伝って蟻の被害が家本体に来たと思われます。
リフォーム工事に於いても床下の不要な型枠や木材の撤去を怠ると床下の状態が良くてもシロアリが発生する原因になりますので注意が必要です。