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富山市Y様邸 外壁金属サイディング施工 KMEW細石柄流刻柄張り分け

投稿日:2019年9月5日 (木)
投稿者:池上 紘平

皆さんこんにちは、本店池上です。 
 
お盆明けは少し涼しくなった感じもありましたが、 
暑さがぶり返し、体調管理が大変ですね。 
 
台風も発生し外装工事も施工する身としては、毎日天気予報との 
にらめっこです。 
 
本日ご紹介させていただく案件は、Y様です。 
3月の北日本新聞外壁セミナーにお越しになったのが初めての接点です。 
 
外壁がボロボロになっていて、気になると。 
 
現地調査の依頼を受け、早速調査に伺うと確かに。

窯業系サイディングボードの表面が捲れ始めている。 
バクレツという症状が始まっている。 
水がしみこむ状態なのを放っておくと、冬の凍害で中から表面が押し出される。

ボードのつなぎ目のシーリング材が紫外線により硬化し、ひび割れが発生している。 
一般的には10年程度でこのような症状が出てくる。

表面を手で触ると、手に白い粉がつく。チョーキングという現象で、窯業系サイディングボードの表面の防水性がなくなっている。

上記の診断により、予算はかかってしまいますが金属サイディングのカバー工法をご提案。 
 
現在も張り分けされているので、いろんな柄をシミュレーションしご提案しました。 

上下張り分けで素敵なデザイン。 
 
足場を組むことになるので、雨どいや外壁以外の板金部なども一緒に塗装することをご提案。

きれいに仕上がりました。 
 
2階部分は、流刻柄のコモンホワイト 
1階部分は、細石柄のグラングレーで張り分けました。 
 
 

今年は増税のこともあり駆け込みが始まっており、着工までも随分お時間をいただきましたが、 
近所の方にも「いいがなったねー」とお褒めの言葉もいただいたとのことで、ホッと一安心。 
 
病気もそうですが、症状が出てから治そうとすると費用がかさんだり治すのに時間がかかったりします、 
 
弊社オリバーでは、屋根・外壁の無料診断を行っております。 
屋根の上まで丁寧に調査いたします。 
工事の必要性がなければ、「症状無し」とちゃんとお伝えします。 
必要性があれば、どのようにしたらよいかご提案します。 
 
これからの台風シーズンに備え、「うちもちょっと不安だわ」という方は、 
ぜひぜひお問い合わせください。 
 
 
 

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