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外壁調査で注意すること
投稿日:2021年5月16日 (日)
投稿者:富田 恭平
オリバー高岡店の富田です。
外壁の重ね貼りで注意することをお伝えします。
家全体に比べてバルコニー部分の傷みが特別にひどい場合があります。
この場合はバルコニーに上がってバルコニーの揺れを確認します。
バルコニーの骨組みが湿気で腐っている場合があるからです。
鉄骨造の場合は揺れがわからない場合があります。
バルコニー部分が特別に痛んでいる場合は
①笠木の納まりが悪い場合
②バルコニー部分の壁内の通気が取れていない場合
③防水に問題がある場合
などです。
面積が少ない為はがして必要に応じて補修してから外壁を仕上げていきます。
内部の傷みが進んでいる状態で重ね貼りをすることのないように重ね貼りの前にはぐって確認することをお勧めします。



















