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富山のヒートショックのお話とお風呂のリフォーム

投稿日:2022年1月14日 (金)
投稿者:谷村 直美

とっても怖いヒートショックの話

寒くなってきましたね。温かいお風呂が嬉しい季節です。 
皆様のお宅のお風呂は、快適空間ですか? 
 
お風呂をリフォームされるお客様のお困りの理由のトップが「お風呂が寒い」ということ。 
古いタイプのタイルのお風呂は、断熱材が入っていないことも多く、寒い脱衣室で服を脱いで浴槽につかるまでの間が、とても辛いですよね。 
 
この、脱衣室・浴室内の室温が低く、他の居室との温度差が大きいと、ただ寒くて辛いというだけでなく、ヒートショックの原因となり、とっても危険なんです。 
 
ヒートショック(浴室内熱中症)とは、よく聞く言葉ですが、急激な温度差による血圧の急変動で、体に負担がかかることです。

どのように危ないかというと…

温かいリビングから、寒い脱衣室へ入る〔血圧上昇〕 
↓ 
熱いお風呂に入る〔さらに血圧上昇〕※心臓への負担 
↓ 
しばらく湯船につかる〔血圧低下〕※脳への血流が減り失神の可能性 
↓ 
浴槽から出る〔さらに血圧低下〕※立ちくらみによる失神の可能性 
 
上記のような血圧変動により、浴槽内で失神・溺死されるというケースが多いそうです。

富山県ではヒートショック死因は交通事故の4倍!

こちらをご覧ください。 
 
このグラフは富山県内における浴槽内での溺死及び溺水による死亡者数の推移グラフです(出典:富山県)。 
 
富山県では平成2年に上記の原因で亡くなられた方が113名。 
同年の交通事故死者数が26名なので、その4倍以上の方がヒートショックで亡くなられているということになります。 
この割合は全国で見ると2倍強なので、富山では特に、寒い冬の寒い浴室の危険度が高いということです。お風呂が生命に関わるなんて、とっても怖いですね!

ヒートショックを予防するには?

ヒートショックの予防には、家の中の温度差を少なくすることが一番です。 
お風呂が寒い家は、家全体の断熱材も少ないと考えられますので、断熱リフォームが効果的。難しい場合は、脱衣室と浴室だけでも断熱リフォームされると、温度差を軽減できます。お風呂のリフォームの際に、浴室暖房をつけられるご家庭も増えています。 
特に高齢者の方がおられるお家では、健康に関わることでもあるので、しっかり考えたいですね。 

最新のユニットバスはどれも優秀!

タイルのお風呂からユニットバスへのリフォームは、快適さが抜群に向上します。 
最新のユニットバスは、メーカー各社が競って温かさ・リラックス・快適なだけでなく、掃除のしやすさまで追求した商品づくりに尽力しているため、非常に高性能になっています。 
 
これまでリフォームされたお客様からは「温かくて快適」「お風呂が楽しみになった」「もっと早くリフォームすればよかった」と、嬉しいご感想をたくさん頂いています。オリバーのショールームにも、各社のシステムバスが展示されていますので、ぜひご覧になって下さいね! 
 
写真のお風呂の施工事例(射水市)はこちら

【冬期休業のお知らせ】 誠に勝手ながら、2024年12月28日(土)〜2025年1月8日(水)まで休業させていただきます。 通常営業は、1月9日(木)からとなります。 HPからのお問い合わせへのお返事も1月9日(木)以降となります。 ご不便をお掛けしますが何卒ご了承願います。

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