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巻ビートについて
こんにちは! オリバーリフォーム高岡の高熊です。
とうとう暑くなってきましたね。
熱中症にはくれぐれも気をつけください!
さて、本題に入ります。
窓について、1つ知識がついたので紹介します。
それは、巻ビートの交換の仕方です。
そもそも「ビート」とは何?ですね。
「ビート」とは、
窓のサッシとガラスの間にはめ込まれている、ゴムのようなモノのことです。
そのビートの交換ですが、網戸の貼替と同じで古いビートを取り新しいビートをローラーで貼るのだと思っていました。
それが、違うんです!
<巻ビート交換方法>
① 始めにサッシのビスを外してバラします
② 古いビートを取って新しいビートをはめ込みます
③ ビートを巻いたガラスをサッシに戻しビスを閉めます
風化や熱によって劣化しビードが縮んでしまいます。
劣化が進むとビートの太さが半分になったりビートのつなぎ目に隙間ができてしまいます。
そうすると、窓ガラスがグラグラになり場合によっては隙間から雨の水が入ってくることもあるそうです。
気になるカ所がございましたら、いつでも気軽にご相談ください!

この写真は、お店にある窓ですが、
つなぎ目に少し隙間ができています。