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ルーフィングシートに関して
今回は屋根の工事では一番大事といっても過言ではないルーフィングシートに関することです。
屋根のリフォームや新築工事を考えるとき、つい目に見える部分のデザインや素材に注目しがちですが、実はその下にある「ルーフィングシート」が非常に重要な役割を果たしています。ルーフィングシートは、屋根の耐久性や防水性能を左右する、いわば見えないヒーローです。この記事では、ルーフィングシートの役割や種類、選び方、施工の流れについて詳しくご紹介します。
ルーフィングシートは、屋根の下地と屋根材の間に敷かれる防水シートのことです。このシートは、屋根材が雨風から家を守る役割を補完し、二重の防水効果を発揮します。万が一、屋根材の隙間から雨水が侵入しても、ルーフィングシートがしっかりと防水してくれるため、建物内部への水漏れを防ぐことができます。
また、ルーフィングシート自体にもいろいろな種類があります。
今回はルーフラミテクトZというルーフィングシートを使用させていただきました。
こちらはゴムアスルーフィングなどより防水性能が高いです。
ルーフィングシートは、屋根の防水性や耐久性を高めるために欠かせない重要な要素です。見えない部分ですが、その役割は非常に大きく、家全体の快適性や安全性を支えています。屋根のリフォームや新築工事を考えている方は、ぜひルーフィングシートの選定にも注目し、専門の業者に相談してみてください。