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雨樋の重要性、知っていますか?
こんにちは、オリバーリフォーム高岡の上野です。
唐突ですが、みなさまは雨樋の重要性についてご存じでしょうか?(私は知りませんでした…)
壊れた雨樋を放っておくと、排出できなかった雨水が壁や基礎に浸透して湿気やカビが発生したり、雨漏りの原因になったりします。
また最終的には建物全体の損傷を引き起こすこともあります。
家全体の構造を守り、屋根や壁の長寿命化のためには雨樋の適切な設置が欠かせないのです。
長年、雨樋を設置しているとどんな問題が発生するの?
①たるみや変形
長年の使用で樋にたるみや変形が生じ、排水能力が低下します。
②詰まり
樋の中に落ち葉やゴミが詰まると雨水の流れが滞り、溢れてしまうことがあります。
③破損
落ち葉や氷、雪などで樋が壊れることがあります。ひび割れた箇所から雨水が漏れてしまうことがあります。
破損した雨樋の交換工事の流れは?
①現地調査
既存の樋や屋根の状態を確認します。樋が古くて劣化している場合や、新しい樋を取り付けたい場合など、状況に応じて最適な対応ご提案します。
既存雨樋にあわせて、品物と長さ、取付位置を決定します。
②既存撤去
破損部分を撤去します。
②取付作業
取り付け位置に合わせて金具を取り付け、樋本体を取り付けます。その後、継ぎ目をしっかりと固定して接続部分を確認します。
水漏れを防ぐためにシーリング処理を行い、工事完了です。
定期的に雨樋の詰まりや排水不良、ヒビや金具の緩みを点検し、必要に応じて補修や交換を行いましょう。
お家のことなら、どんなことでも対応させていただきます。
ぜひご相談ください!