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富山市 K様邸 フェンス復旧工事 YKKAP
皆様こんにちは。
オリバーリフォーム富山の早川です。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
ゆっくり休まれる方、行楽に出かけられる方いろいろかと思います。
さて今日はフェンス工事の現場へ行ってきました。

落屑によりフェンスがゆがんでしまい交換のご依頼をいただきました。
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工事後、一新したフェンスの模様です。
今回、K様邸では冬場の落屑によりフェンスが破損してしまいました。
K様が加入されておられる火災保険を活用してフェンスの修繕のご依頼でした。
火災保険は内容に応じて適用範囲が異なるため確認が必要です。
またこういった施工業者には注意が必要です。
1. 保険金が下りる前に工事しない
🔸原則、保険金が確定してから工事着手が安全です。
🔸保険金が出なかった場合、自腹になる恐れあり。
🔸「とりあえず工事して、あとで申請しましょう」という業者は要注意。
📌 ポイント:
→ 修理前に【被害写真】【見積書】をそろえて保険会社に申請し、承認されてから工事開始が基本です。
2. 保険金の範囲を超える工事を無断でしない
🔸保険がカバーするのは「被害部分の原状回復」のみ。
🔸グレードアップ(例:安い屋根材→高級屋根材)や不要な追加工事は、自己負担になります。
📌 チェック:
→ 「火災保険で屋根全体を新品にできます!」と勧誘する業者には特に注意。
3. 保険対象外の工事も請求しない(不正請求はNG)
🔸経年劣化・メンテナンス目的の修理は火災保険の対象外。
🔸嘘の被害申告で保険を請求するのは**保険金詐欺(刑事罰)**になる可能性あり。
📌 NG例:
劣化で傷んだ屋根を「台風被害」と偽る
経年のシミを「水漏れ被害」と主張
4. 保険に詳しい「信頼できる業者」を選ぶ
🔸火災保険の仕組みや申請方法に理解のある業者が理想。
🔸「保険金で工事費用は全額カバーできますよ」と軽く言う業者には注意。
📌 選び方:
施工実績がある
保険申請と施工を分けて考えてくれる
見積書が丁寧・写真付きの報告書もある
基本的には保険会社へ申請を通しその金額内での現状復旧が原則です。
ですので上記の通りに進めていれば問題はないのですが、災害が起きるとよくない業者さんがルールを超えた工事をする場合がございます。
皆様でもご注意ください。
オリバーでは丁寧にご提案、申請手続きのお手伝いをしておりますのでご安心ください。
一度気になる点がございましたらご連絡くださいね。