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畳からフローリング工事について
投稿日：2025年12月7日 (日)
投稿者：A.M.
和室の畳をフローリングへリフォームした工事の様子をご紹介
『和室を洋室にしたい』『掃除しやすくしたい』『家具を置きやすい部屋にしたい』という相談はとても多く、人気のリフォームです。
なぜ畳からフローリングにリフォームする人が増えている？
最近では、次の理由でフローリングに変更する人が増えています。
・掃除がしやすい
・ダニ・カビ対策
・ベッドや家具が置きやすい
・子供部屋として使いやすい
・賃貸でも需要が高い
特に、畳が古くなっていたり、へこみやささくれがある場合は交換のタイミングです。
①畳の撤去
まずは既存の畳をすべて撤去します。
畳をめくると、下地が見えます。傷んでいる箇所があれば補修していきます。
②下地の調節(重要工程)
フローリングは下地が平らであることがとても大切です。
・高さの調節
・根太の補強
・ベニヤのまし張り
断熱材の追加(必要に応じて)
※ここを丁寧に行うことで、きしみ音が出にくくなります。
③④合板(12ｍｍ)を敷き込みを行う。
フローリングの下にベニヤ板を敷き、ビスでしっかり固定します。
そしていよいよ仕上げのフローリング材の施工になります。
・無垢フローリング
・複合フローリング
・木目柄のフロアタイルなど、お部屋の用途に合わせて選べます。
①②③④これらの工程を行うことで写真のような素晴らしいフローリングが出来上がります。
今回はシロアリ被害があった部屋をフローリングに変えたわけですが、きっかけはどんな理由でもいいのでもし興味があれば見積だけでもいかがでしょうか！
