高耐候・高耐久シーリング 『オートンイクシード』

コーキングのみの打ち替え工事であっても、足場を組む必要があり、足場代などそれなりのコストがかかります!

一般的なシーリング材には、施工しやすいように、材質を柔らかくする「可塑剤」が入っています。しかし、可塑剤は年月が経つにつれて流失するため、シーリングは固くなります。
時間が経った輪ゴムが簡単に切れたりするのと同じ理屈です!
ゴムが硬くなるのは致命的で、切れや劣化の発生を促進させます。

オートンイクシードは可塑剤を使っていないため、柔らかさを長期間維持します。

消しゴムを、プラスチックの筆箱などに長期間入れっ放しにしていて、くっついたり色移りしたことがありませんか?
これと同じように、可塑剤の入ったシーリングでは、数年後に目地の汚れが発生することがあります。

可塑剤の流出(ブリード)による、目地の汚れや目地切れ(ブリード現象)は、オートンイクシードでは発生しません。
さらに汚れ防止成分を配合し、外部からの汚れの付着も防ぎます。

シーリングは気温の変動に伴い圧縮と拡大を毎日繰り返しています。そのため長期間の使用では乖離やヒビ割れが生じます。

柔軟性の高いオートンイクシードは、圧縮・拡大を繰り返す過酷な耐久テストをクリアしています。

塗装などで被覆しないシーリング材は毎日紫外線や熱ダメージを受け続けます。そのため、シーリング材の表面は年数が経つとひび割れなどの現象が起きやすくなります。

オートンイクシードは、自然環境から受ける紫外線・熱・水分などの外部因子を再現した耐候性能試験で、実年数換算30年という結果を実証しました。