金属サイディングの主要メーカーとそれぞれの特徴について
塗装研究レポート【外壁編】 第8回のテーマは、「金属サイディングの主要メーカーとそれぞれの特徴」についてです。
塗装工事以上にリフォーム後は住まいのイメージがガラリと変わるサイディング工事。その中でも「金属サイディング」は、窯業系サイディングよりも耐久性があり長期間美観を保つことが可能です。
もし既存外壁の損傷がひどく塗装が不可能な場合は、サイディング工事でのご提案となりますが、「金属サイディング」を選択された場合、塗装工事に比べると工事代金が高額にはなるものの断熱性能の向上や長期間にわたってメンテナンスが不要なるため、費用対効果が高い商品といえます。
今回は、「金属サイディング」メーカー各社の特徴と特に人気の高い商品をリポートいたします。
金属サイディング市場におけるメーカー各社のシェアと特徴
金属サイディングを取扱うメーカーは数多くあり、それぞれ特徴や得意分野が異なります。
各メーカーの代表的な商品を紹介いたします。ぜひご参考になさってください。
アイジー工業
人気の商品はガルスパンNEO-Jフッ素。上品で豊富なカラーバリエーションに加え表面はフッ素樹脂塗装で変褐色や赤錆・穴あき10年保証を実現。
画像は、ガルフィーユi/モード3
柄:ヒカリス
ニチハ
屋根材も手がけるメーカー。金属サイディングの厚みが18mmと他のメーカーよりも厚いのが特徴。
画像は、センターサイディングiシリーズ/MGイノセント
表面材:ガルバリウム鋼板
旭トステム外装
セルフクリーニング機能を持つ金属サイディングが業界で1番多いのが特徴。自己親水機能の高い成分が含まれており、きれいな外壁を維持できます。
画像は、石積SN/SFエイジティアブラウン+
表面材:アルミニウム圧延版
ケイミュー
豊富なデザインで和風から洋風まで様々な住宅に合うものが選べます。機能性も高く塗膜変褐色、赤錆保証10年が保証されます。
画像は、デザインスチール16/斜石柄
表面材:ガルバリウム鋼板
YKK AP
表面材にアルミニウムを採用した商品も取扱いのあるメーカー。アルミニウム製は外装材の中で最も軽く、錆びないのが大きな特徴。その性能は塩害地域でも活躍。
画像は、アルカベール/ノベルライン
表面材:アルミニウム
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